江戸切子と薩摩切子

型吹きガラス

型吹きガラスと言うのは宙吹きガラスに対して使われる言葉で、単に吹きガラスと言えば宙吹きガラスを指していますが、ここでは型吹きガラスについて詳しく解説します。
型吹きガラスの起源型吹きガラスは、エジプトで2世紀ころ作られています
型吹きガラスの技法型の中で熔けたガラスを吹いて膨らませます
型吹きガラスの特徴型どおりに何個でも同じものが作れる
型吹きガラスの形の変化型吹きガラスと言っても、厳密に言えば、いつも同じ形になるとは言い切れません
型の材料と作り大量生産用の型と作家の使う芸術作品のための型とでは各々異なってきます。
棹元吹き棹の先端に巻き取ったガラスの部分を言います。
型による宙吹きガラスの装飾宙吹きガラスを吹いている途中で型を使って模様を付け、更に吹いて膨らませる方法です。
引き足宙吹きガラスでも型吹きガラスでも同じことですが、本体部に、足をつる方法の一つが引き足です。
付け足付け足の場合、足は、本体のカップ部とは別の材料になります。 
型押しガラスと型吹きガラスの違い型押しガラスは内型も使います。外型の中に溶融したガラスを入れて、速やかに内型を押し込んで成形します。
江戸切子と薩摩切子(TOP)へ  切子グラス